コンサルティングについて

当AEラボは「技術士としての客観的な視点」から、コンサルティングや研修を提供しています(技術士の詳しい説明は当ページ下部に後述)。

なお当AEラボのコンサルティング活動は主に個人で行っており、大手コンサルティングファームのように長期間の常駐を伴いながら作業を行う業務スタイル、費用体系にはなっておりません。基本的には週に1~2回の直接訪問とリモートやメールでのコミュニケーションを行いながら、御社プロジェクトにおける経営者様と直接ご相談、あるいは推進リーダー様へのアドバイス・サポートを行う形式です。

正式に依頼内容をお伺いする段階にて、改めて技術士として自己紹介させていただきます。


コンサルティングサービス

当Webサイトを見て頂いたうえで、私の得意分野やキャラクタを把握していただき、さらに下記のように直接コンサルティング機会を望んでいただける御方は連絡フォームからその旨についてお問い合わせいただけたらとてもうれしいです。

  • 客観的に独立した立場の技術者の視点で現場を見てアドバイスが欲しい
  • 客観的に独立した立場の技術者の視点でブレストに参加して欲しい
  • バイアスの無い視点から新規事業や案件に対する意見が欲しい
  • あるテーマに関して企業内研修を頼みたい
  • プロジェクトのフォローをお願いしたい
  • 定期的に来社して欲しい

要望については上記のようなコンサルティングとして一般的なものをはじめ、ある技術分野について「自社独自の研修テーマをカスタマイズして作ってほしい」、「あるテーマに対して執筆して欲しい」といったような自由度を持った企画テーマにも対応可能です。
テーマやボリュームによって契約期間・来社頻度・費用について相談してから契約となります。

また同業の技術士、士業運営、大学教員の御方、Webサイト運営(当サイトはすべて自作)など、当サイトの実施していることについてのコンサルティングも可能です(あくまでご自身で進めるためのコンサルティングであり、作業委託はお断りしています)。

なお当フォームから技術的・専門的なご質問を頂くことがございますが、前提条件や状況がわからないことが多いため、基本的にはメールでの回答が難しいこと、ご了承ください(ちょっとメールで分からないことを無料で質問する、という対応はできません)。相談が必要な場合はWebミーティングや対面にて状況・認識合わせの確認を行い、以降は費用の発生するコンサルティングの流れとなります。


守秘義務について

コンサルタント業務にて知り得た秘密や機密情報を漏らすことはありません。

また、技術士には以下のように法律にて守秘義務が義務付けられています。

技術士法 第四章 技術士等の義務
(技術士等の秘密保持義務)

第四十五条 技術士又は技術士補は、正当の理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。技術士又は技術士補でなくなつた後においても、同様とする。

技術士法第四章より抜粋

もしも違反したときの罰則は「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金(技術士法 第59条)」となっています。この義務は、技術士でなくなった場合にも適用され、徹底した秘密保持義務が課せられています。

技術士とは

技術士は国が制定している法律(技術士法)に基づく国家資格です。

技術士の称号を使用し登録した技術部門(部門は専門分野別に21部門)の技術業務を行うことができます。技術士の資格を取得した者は科学技術に関する高度な知識、応用能力および高い技術者倫理を備えていることを国によって認定されたことになります。

 技術士法 第一章 総則 第1条

この法律は、技術士等の資格を定め、その業務の適正を図り、もつて科学技術の向上と国民経済の発展に資することを目的とする。

 技術士法 第一章 総則 第1条より抜粋

→ 日本技術士会 Webサイト へ